こんばんは「ヱイ」です。
今回久し振りに水槽内の生体,ライブロック,底砂を全部出しての大掃除を敢行してみた。ここん所、なんか底砂から糸のようなニョロっとした奴が大量発生していたので除去したいなぁと思ってたので、暇な連休中にやっちゃえと重い腰を上げた次第。
コレがそのニョロっとした奴↓
底砂から直接出てるのもいれば、砂粒を管のように纏ってニョロっと出てる奴もいる。なんにせよ大量発生しているので少々気持ち悪い。ネットで調べてみたが、イマイチこれといったものが該当しなかったが、なんかヘビガイの一種っぽい感じ。スポットマンダリンもコイツらを食ってくれたら餓死しなかったんだがね。
前から少しはいたが、ちょっと尋常じゃない数が沸いてきていたので前々から底砂掃除がしたかった事もあり大掃除を決行。
で、まずは機材関係を取り外し、いつもの様にカビキラー漬けに。
次にサンゴやライブロックを取り出しプラケースに移動。
これで水槽内の障害物がなくなってお魚が掬い易くなったので楽々捕獲でき、こちらは エアーポンプを付けたGEXグラステリア250水槽に隔離。
そして今回目的の底砂洗いのために、底砂を網で掬いバケツに投入。 若干掬い残しがあるが、ほぼ全部の底砂を取り出した。いつもは掃除がしにくい箇所も100均メラミンスポンジでしっかりとコケ落とし。
バケツに掬い取った底砂は、水道で米を研ぐようにジャブジャブと何度も水洗い。
で、洗った底砂を投入し、あらかじめ作っておいた人工海水20ℓを投入。
濁りが無くなるまで水を回してライブロックやお魚達を戻して完了。
ここまでの作業をやるとやっぱり3時間以上掛かる。疲れたが、底砂洗いをやると苔やデトリタスもなくなる上に砂の白さが戻り水槽が見違えるように綺麗になるのでやめられない。砂に潜んでいる白点虫などが舞って良くないとも聞くが、殺菌灯があるので大丈夫と勝手に思い込んでるが、まぁ大丈夫と思いたい。