水槽崩壊再出発。そうだブログでも始めよう。

再出発の備忘録。時々更新。

海水魚水槽の水換えについて

こんばんは。「ヱイ」です。

 

今回は、我が家の水換えについて記載しようと思います。

教科書的な手法を知りたい人は「海水魚 水換え」で検索すれば色々出てきて詳しく記載してるので、そちらを見て頂いた方が良いです。

教科書的な方法は検索上位に出てくるそういったサイトにお任せするとして、実際に飼育されている方が自身の水槽を日々どの様なやり方(使っている人口海水や添加剤の種類なども)でされているかは検索してもサクッとは引っ掛からないので参考までにと思った次第です。

尚、我が家の水槽の濾過機材は、フィルターがエーハイム クラシックフィルター2213と2211の2台とスキマーが外掛式のゼンスイ プロテインスキマーQQ1です。生体は、今は少ないですが崩壊前は、カクレクマノミ×3、テングカワハギ、マンジュウイシモチ×2、ホンソメワケベラ、シチセンチョウ、キャメルシュリンプ、ヤドカリ×3、マガキ貝、コケ取り貝×3、サンゴイソギンチャクウメボシイソギンチャクソフトコーラル多数といった感じです。

 

まず、換水の頻度ですが、基本は2週間に1回ですが、ガラスのコケや底のゴミや水面の油膜が気になった場合は翌週換水の場合もあります。

換水水量は1回10ℓ。ちなみに我が家の水槽は、幅60x奥行30x高さ40cmで、底砂表面から水面までは約33㎝で単純計算では59.4ℓなので1回で全体の約1/6換水。(実際はこの水量からライブロックや水中の機材の体積分引いて、2本の外部フィルターやクーラーや外掛スキマーに入っている水量を足さないといけないからもっと水量多いと思うねどね。)

で、人口海水の素は、「インスタントオーシャン」を使っています。初期の頃からこれを使っていますが問題も無くコスパも良いのではと思っています。

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ここ数年は下の画像の様なケース無しが2Kg700円位で売っていてコスパが良いのでそれを買っています。


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買った後は10ℓ分毎に小分けに袋分けして上の画像の空ケースに乾燥剤と一緒に保管しています。こうしておくと換水時に一々計らなくて良いのと、開封後使い切る前に湿気を吸ってカッチカチに固まらずに済みます。昔、7.5㎏や4.0㎏入りのケースに入ったやつを買っていましたが、終盤カッチカチに固まってしまい、溶かすために砕いたり削ったりと手間が掛かっていましたが、小分けにする事でホント楽になりました。


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尚、水温合わせたりといった面倒な事は一切行わずに夏でも冬でも普通に水道水の温度のままやっています。昔、水槽が小さかった頃は、スーパーで専用ボトルを買えば無料でRO水が汲めたので、それを使っていた時期もあったけど、ボトル1本2ℓだったので何回も汲まなくてはならず、面倒臭くなってやめました…

 

次に添加剤ですが、カルキ抜きとして、「テトラパーフェクトウォーター」を使っています。以前は画像右の「テトラアクアセイフプラス」を愛用していましたが、販売終了となってからはこちらを使っています。

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そしてもう1種類「NEW茶ゴケしらず」。

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正直コレ凄いです。昔、底砂の茶ゴケに非常に悩まされた時期があって、ネットで色々調べてコレに行きつきました。購入者レビューは絶賛の言葉ばかりで、逆に正直怪しみましたが、本当に茶ゴケには悩まされていたので50㎖で約1,000円と少しお高い気もしましたが試しに使ってみたら効果は劇的でした。商品説明の通り、お魚やイソギンチャクやソフトコーラルには影響なく茶ゴケの発生が激減しました。水もキラキラすると言ったクチコミもあって、そんなアホな〜と思っていましたが、本当でした。透明感が違うと言うかなんと言うか、投入後数日は見た目にも違いが分かりました。もう手放せない1品となってしまい、100均の化粧品コーナーに置いていた注射器で10ℓ毎に約1.5㎖程添加しています。

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尚、我が家の水槽環境下での話なので、コレを見て試される方は自己責任でお願いします。

で、コレらを昔カブトムシを飼育していた頃に使っていた大型プラケース(10ℓにちょうど良いサイズだったので)に入れて混ぜ混ぜ。比重を確認して飼育海水を作ります。

比重は大体1.021〜1.022位。

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人口海水ができたら、水槽内の掃除をします。水槽内側のガラスは100均のメラミンスポンジを適当な大きさに切ってゴシゴシ。

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外部フィルターの吸水パイプにストレーナーとして付けているスイサクエイトコアSを取り外し分解してケース部分をカビキラーで汚れとコケ落とし。ちなみにこんな感じで付けています。


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それと外掛スキマーQQ1の汚水ケースもカビキラーで洗浄。頑固なコケや汚れを落すのにカビキラーは効果抜群で重宝しています。

今回はQQ1本体もお掃除。


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最後に水槽の飼育水を捨てて、作っておいた人口海水を投入して完了。

作業時間はトータル1〜1.5時間位です。

我が家はこんな感じですかねぇ〜。何か参考になれば幸いです。